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キミと一緒に…

第3章 クラブ!!




「ねぇねぇ菜々花ぁ。菜々花は何部はいるか決めてる?」


「あ、それしりたーい。」


「うーん、とくには。まぁこの長身がいかされるクラブがいいな♪今日みて決める。」


「へぇ。」


「二人は?」


「私は文系がいいかな♪」


「私は運動系♪第一候補は女子バレーボール部♪」


「へぇ。でもここの男バレと女バレってきついんでしょ?結構噂んなってるよ。」


「そうなの!?まぁ強いとは聞いてたけど…。」


「だから毎年20人くらい入るわりには2年生まで残ってんのが半分以下なんだって。」


「うわー、やな噂だね。でもそんな噂が流れててもそんなに入るくらいだからよっぽどなんだね。」


「んー、でもやっぱり第一候補は女子バレーボール部かな。」


「ま、いいんじゃない?私も女バレか女バスか迷ってるし。」


「どっちも長身のほうが有利だね。」


「まーね♪」

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