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妄想乙。

第7章 タイムスリップ、3






部屋に入るとベットの上で銀時が寝ていた






高杉「よォ…銀時、やっと起きたか?」




銀時「た、かすぎ…?」




高杉「…相変わらず…





























可愛いな…」















銀時「……は?え、シリアスっぽかったのに………え?なに言ってんのこのチビ」




高杉「誰がチビだ」



銀時「おめェだよ!

つか、神楽達…(高杉「大丈夫だ、過去に行ってアイツ等が大丈夫か試しているだけだ」





銀時「試してる?何を…」



高杉はベットに座り銀時の目を見て言った




高杉「お前の全部を知っても゛仲間゛で居られるか。



幕府の犬共はお前の全部を知って殺さなかったら…認めてやるよ」






銀時「認めるって…」





高杉「銀時、ヅラも坂本も俺も…もうお前の傷付く所見たくねぇんだ


だから、銀時がソイツ等の所に居ても大丈夫かって証拠が欲しかったんだ…」






銀時「たk…晋助、その…よ」



高杉「何だ?」






銀時「俺、実は言うとアイツ等と一緒に居て苦しかった…怖かったんだ…」





高杉「あぁ…」



銀時「どうせ…全部知ったら神楽や新八だって怖がって逃げていく…



アイツ等がそんな奴だと思いたくないけど…信じきれねぇんだ…ッ」




高杉「…なら、ここに居たらいい」


高杉は銀時を優しく抱き寄せた


銀時「ッ…でも…」




高杉「直ぐに答えを出さなくていい、アイツ等の結果を見てから出せばいい」




銀時「…ん、晋助」




高杉「何だ?」



銀時「俺の心のもう一人の俺が居るんだ…それって変?」




高杉「俺もだ、だから変じゃねぇよ…それに俺達獣も飼ってんだろ?(クスッ」




銀時「まぁ、な(クスッ」






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