
妄想乙。
第9章 転校生、3
キヨ サイド
「おい!!くろ!!」
キヨ「…はい」
「はいじゃねぇだろ!!客の相手してこい、使えねぇクズが!!」
キヨ「……」
キヨはあるお店で父親に怒鳴られていた
キヨ「…何で、俺が…(ボソッ」
「あ゛?何か言ったか、くろ」
キヨ「なん、でもないです…」
「早く客の相手してこい」
キヨ「はい…」
俺の親父が営んでるお店、まぁ簡単に言えば溜まってる男共がヤりにくる場所。
俺は今日から。
嫌だって言ったところで逃げ道なんて初めからねーんだ。
男にヤられるのは嫌だけど一回ヤって10万も貰えるんだったらいくらだってヤってやるよ。
こんな所、金貯めて去りたいし。
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