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ワーク☆ライフ

第2章 part:2



「はぁ?何にもなかったの?」

『何にもなかったの?じゃなーい!なによ、あの手紙。まるで私が柴早を好きみたいじゃん!』

「ちがうの?」

『ちがうわー!!』

ったく…
とりあえず、残業は終わり、今日も朝から仕事です。

「せっかく、あたしがしかけたのに」

と1人で麻子がつぶやいている。

そう言えば、昨日は妙に優しかった…けど、訂正したんだった奴は…。

優しいって言うと顔赤くなって…何だったのよ。
あれは。


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