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ワーク☆ライフ

第2章 part:2

*翌日*


『麻子休みかー』

今日は、麻子が休み。風邪じゃなくて、休日だって。

麻子がいないと、結構寂しいなぁ。


「風見先輩!」

『ん?…』

だれ?

「俺、佐々木隆一っていいます。今日からここに入ってきました。よろしくお願いします。
風見先輩♪」

『よろしく♪』

うれしー。後輩ができるなんて。
麻子にも伝えとかなくちゃ!


私が携帯取り出して、メールしていると…

「仕事中にメールとは、いい度胸だ。メールする暇があるなら、俺が頼んだ物はできたんだな?」

ぎくっ…
柴早きた。

『今からしま「なんで、そんなに風見先輩をかまうんですか?」

さ、佐々木くん?

私をさえぎって、佐々木くんがしゃべった。

「別に…かまってねーけど…」

えぇ!?なんなの?
なんか、佐々木くん私をかばってくれてる?

2人とも、なんか怒ってるみたいだけど…

「…早く済ませないと、今日も残業だからな」

『はーい…じゃないや。はい!』

「チッ…」

え…佐々木くん。舌打ち。
なんなの?
柴早を嫌ってるのか?
それはそれで、私の仲間が増えるからいいけど……。

なんかへん。

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