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ワーク☆ライフ

第1章 part:1



「誰が、オヤジだってェ…?」

『いや…別に…ジョークですよ!もー、本気にしないでくださいよ…アハハハ』


私の言葉を聞くと、戻っていった柴早。
あれ?
意外にあっさり引いた。

「風見、残業決定」


『うへ!?』

後ろ向きながら、手を振る柴早。

『う、うっそー』

「フフフ…」

これは、麻子が仕掛けた罠だと、気づいた時は夜だった。


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