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Sカレっ

第9章 初恋



携帯を買ったのを口実に、沙耶華とメアドを交換し、メールや電話を繰り返した。


ある日、沙耶華の家に遊びに行った。

沙耶華の部屋に行くと、いきなり沙耶華が言った。



「あたし、栄汰くんが好き。付き合って」


嬉しくて死にそうだった。
一目惚れして約半年、俺の初恋は実った。


「うん」


すると、沙耶華はいきなり俺にキスをした。



「好き、栄汰。好き…っ」


俺はそのまま沙耶華を押し倒した。



「っ…沙耶華」

「いいよ、抱いて…」



そしてその日、俺達は一つになった。

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