それでも恋するドM娘
第5章 躰と心
「んっ……そんなこと、ないですから……やっ……んあっ」
「まだそんなこと言ってるの? しょうがない子だね……」
朝霧は千紗の脚をぱっくりと開かせる。
「ほら、見て、佐倉さん。ここ……こんなに濡らしてるのにエッチじゃないの?」
「く、暗くて見えないもん」
「じゃあ洗面所に見に行こう」
「え……やだ……見なくていいから!!」
朝霧は細い体のどこにそんな力があったのかと思わせるくらいあっさりと千紗をお姫様抱っこで抱えて洗面所に向かう。
もっとも手錠をかけられたお姫様などいるはずもなく、決してお姫様気分などは味わえなかったのだが。
「まだそんなこと言ってるの? しょうがない子だね……」
朝霧は千紗の脚をぱっくりと開かせる。
「ほら、見て、佐倉さん。ここ……こんなに濡らしてるのにエッチじゃないの?」
「く、暗くて見えないもん」
「じゃあ洗面所に見に行こう」
「え……やだ……見なくていいから!!」
朝霧は細い体のどこにそんな力があったのかと思わせるくらいあっさりと千紗をお姫様抱っこで抱えて洗面所に向かう。
もっとも手錠をかけられたお姫様などいるはずもなく、決してお姫様気分などは味わえなかったのだが。