それでも恋するドM娘
第5章 躰と心
朝霧は千紗を洗面所の台に鏡向きに座らせる。
「ほら、こんなにぬるぬるに濡らしてるのにエッチじゃないなんてよく言えたもんだね」
「や、やだっ……恥ずかしいよぉ」
「ほら、よく見て。ここ。こんなに濡らして」
つぷっ
「はあぁっ!!」
「指もスルッと入っちゃうくらいぬるぬるだよ? これでも佐倉さんはエッチじゃないの?」
「だっ……だって、それは……」
「それは?」
朝霧は千紗の答えを促すように指四本でゆっくりと千紗の割れた場所を撫でる。
「……朝霧君が弄るから……」
「そうか。じゃあ弄るのやめる? いいんだよ、僕は。ここでやめてもね」
「ほら、こんなにぬるぬるに濡らしてるのにエッチじゃないなんてよく言えたもんだね」
「や、やだっ……恥ずかしいよぉ」
「ほら、よく見て。ここ。こんなに濡らして」
つぷっ
「はあぁっ!!」
「指もスルッと入っちゃうくらいぬるぬるだよ? これでも佐倉さんはエッチじゃないの?」
「だっ……だって、それは……」
「それは?」
朝霧は千紗の答えを促すように指四本でゆっくりと千紗の割れた場所を撫でる。
「……朝霧君が弄るから……」
「そうか。じゃあ弄るのやめる? いいんだよ、僕は。ここでやめてもね」