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それでも恋するドM娘

第9章 対峙

ぬぷっっ……

「ふああアアッ!」

いきなり指が二本、膣に挿入される。

千紗は口許に手を当てて慌てて声を塞ぐ。

今はやめてっ!

千紗は訴える目をするが朝霧はにやっと薄笑いを浮かべ、挿入した指を膣内で動かす。

「はフッ……んっっ……ふぁ……アアッ!!」

激しい攻撃に千紗はどうしても声が漏れてしまう。

一際大きな声を千紗があげた瞬間、扉の向こうの足音と話し声がピタッと止まった。

間違いなく聞かれているッッ!!

千紗は恥ずかしさで絶望的な気持ちになる。


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