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それでも恋するドM娘

第9章 対峙

朝霧は千紗の服を脱がせ、裸にする。

「ついでに裸も見てもらおうか?」

「やっ! 駄目だよッッ!! 変態ッ! 絶対に駄目ぇえ!!」

「冗談だよ。そんなに興奮して……本当は見られたいんじゃないの?」

「馬鹿っ! そんなわけないでしょ!! 変態ッ!鬼畜っ!」

暴れる千紗にキスをして大人しくさせる。

はじめは嫌がる千紗も朝霧の舌に口内を愛撫され、とろーんと力をなくしていく。

「じゃあ挿れましょうか?」

朝霧は服を脱ぎ、痩せてはいるが引き締まった白い裸体を晒した。

寺居の逞しい身体と違い、決め細やかで滑らかな肌はまた違った良さがある。


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