それでも恋するドM娘
第11章 夏の音
千紗はうつ向きながらも姫野の目を見つめ返し、スクール水着の肩紐を下ろした。
圧迫されていた乳房はぷるんと果実の皮が剥けたように晒し出された。
朝霧は千紗の顎を指先でくいっと持ち上げ、口に含んでいたペリエを口移しで千紗に飲ませる。
「んっ……」
口で受け止めきれなかった分が顎を伝って溢れていく。
「んっ……ふっ……んん」
千紗はもっと炭酸水が欲しいと言わんばかりに舌を朝霧の口に入れる。
激しいキスに姫野は呆然とその様子を見て立ち尽くしていた。
「光太くんも……来て……私の躯を舐めて……」
艶かしい声で千紗は呼び掛ける。
「そんな……こんなのって……千紗……おかしいよ……」
姫野はふらふらと千紗に近付く。
「うん……おかしいよ……私はね、おかしいの、光太くん……嫌いになった?」
千紗は朝霧から顔を離し、幼馴染みにチュッと軽く口づけた。
「千紗っ!!」
姫野はどこか遠くへ行ってしまった千紗を連れ戻すかのように激しくキスをした。
圧迫されていた乳房はぷるんと果実の皮が剥けたように晒し出された。
朝霧は千紗の顎を指先でくいっと持ち上げ、口に含んでいたペリエを口移しで千紗に飲ませる。
「んっ……」
口で受け止めきれなかった分が顎を伝って溢れていく。
「んっ……ふっ……んん」
千紗はもっと炭酸水が欲しいと言わんばかりに舌を朝霧の口に入れる。
激しいキスに姫野は呆然とその様子を見て立ち尽くしていた。
「光太くんも……来て……私の躯を舐めて……」
艶かしい声で千紗は呼び掛ける。
「そんな……こんなのって……千紗……おかしいよ……」
姫野はふらふらと千紗に近付く。
「うん……おかしいよ……私はね、おかしいの、光太くん……嫌いになった?」
千紗は朝霧から顔を離し、幼馴染みにチュッと軽く口づけた。
「千紗っ!!」
姫野はどこか遠くへ行ってしまった千紗を連れ戻すかのように激しくキスをした。