無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

互いにスポンジにたっぷりとボディソープを染みこませて泡を立てる。

「んんっ……くすぐった、い……」

「佐倉さんは本当におっぱい敏感なんだね？」

「ふ、普通ですっ……先輩はそんなに色んな女性の反応を見てきたんですか？」

「さあね？」

とぼける彼に嫉妬する振りをしておどける。

洗いあううちに富士見はスポンジを手放し、素手にボディソープをつけて胸を揉むように洗い始めた。

「ちょっ……富士見せんぱっ……あっ……手つきが、えっち過ぎま、すっ……」

ボディソープで滑る手で、つるつると滑るように千紗の乳房を揉む。

乳首を摘まれてもすぐにつるんと滑ってしまう。

「んんっ……ああっ……せんぱぁい……キス……キスしてくださいよぉ……」

「佐倉さん、すごいエロい顔してんなぁ……今すぐスケッチしたいくらい」

ちゅっ……
ちゅちゅっ……

レロレロレロ……

唇が重なり、舌が絡み、二人は呼吸をするようにキスを続けた。