それでも恋するドM娘
第15章 それでも恋する?
「えっなにこの修羅場空気……」
千紗から少しだけ遅れて陽菜もやって来た。
「相変わらず無茶しますね、朝霧君」
陽菜も避難がましく朝霧を軽くにらむ。
「なんか勘違いしてるよね、二人とも」
朝霧はにやにや笑いながら隣の女の子の肩をぽんと叩いた。
「なあ、光太君。君からも言ってやってよ!!」
「ちょっ……バカっ……声大きいし……っ」
「「ええっ~!?」」
陽菜と千紗は同時に声をあげて驚く。
「光太君、なの!?」
「千紗も声大きいよ……っ」
女の子に扮した光太は小さく顔を上げで口の前に人差し指をたてる。
「な、なんで光太君がそんな格好してるの……!?」
「嘘、男の子なの!?」
陽菜も目をまんまるにして光太を凝視する。
千紗から少しだけ遅れて陽菜もやって来た。
「相変わらず無茶しますね、朝霧君」
陽菜も避難がましく朝霧を軽くにらむ。
「なんか勘違いしてるよね、二人とも」
朝霧はにやにや笑いながら隣の女の子の肩をぽんと叩いた。
「なあ、光太君。君からも言ってやってよ!!」
「ちょっ……バカっ……声大きいし……っ」
「「ええっ~!?」」
陽菜と千紗は同時に声をあげて驚く。
「光太君、なの!?」
「千紗も声大きいよ……っ」
女の子に扮した光太は小さく顔を上げで口の前に人差し指をたてる。
「な、なんで光太君がそんな格好してるの……!?」
「嘘、男の子なの!?」
陽菜も目をまんまるにして光太を凝視する。