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鏡に映った自分の全身を千紗は見る。

後ろから寺居に抱き締められ、ブラウスの前をはだけさせ、乳首を弄られている姿に興奮する。

更に寺居が言うとおり、とてもだらしない顔をしていた。

「は、恥ずかしい……鏡の前なんてヤダよぉ……」


千紗は堪らず視線を逸らしてぺたんとしゃがみこむ。

しかし屈強な寺居に体を掴まれ、簡単に立ち上げられてしまう。

「駄目だ。ちゃんと鏡で見ろ。やらしい自分の姿を」

「やっ……恥ずかしすぎる……」

顎を掴まれ、顔を鏡に向けられた千紗は涙目で鏡の中の自分を見る。

やがて寺居は千紗の前に回り、パクリと乳首を口に含んだ。

口のなかで舌を動かし、千紗の乳首をコロコロと転がす。

「ンああぁぁあっ！ 寺居君、きもちい、きもちいいよ……」


「千紗のおっぱい、おいしいな」

寺居はにやっと笑い高速で乳首をちゅるちゅると舐め、ちゅうぅぅと力強く吸った。