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「あぅっ！ おっぱいだけでイッちゃいそ……きっ、もちいいの……」

反応に満足した寺居は、しかしちゅぽんと乳首を離した。


「はぅっ!!」

千紗は離された刺激で片目を瞑る。


寺居は千紗を立たせたままスルッとパンツに手をかけて素早く脱がせた。


『な、なに!? すごい手慣れてる、寺居君!!』

あまりの手際のよさに千紗は焦る。

しかし寺居は取り合わず、また背後にまわって千紗のあそこを指で弄る。


「千紗、べったべたに濡らしてるな｡本当に処女なのか？」

「ほ、本当ですっ！」

「じゃあオナニーばかりしてるんだ。変態……」


千紗は恥ずかしさで黙ってうつむく。


「どうなんだ？ オナニーばかりしてるのか？」

「…………はい」

「正直でよろしい」

寺居はご褒美と言わんばかりにクリトリスを指でくりくりっと強めに撫でる。