テキストサイズ

それでも恋するドM娘

第4章 処女を捧げるM娘

「無理すんなって」

「私だって寺居君に気持ちよくなってもらいたいもん……私の中、どう?」

「きゅうきゅうって締まって気持ちいいぞ」

「嬉しい……」

寺居は千紗をぎゅっと抱きしめてゆっくりと腰を動かす。

「あ、ああ、あう、ああぁぁ……」

食いしばった千紗の口から声が漏れる。

「痛いのか?」

「うん、けど、なんか……奥のほうがじゅわぁあってしてて、熱い。
なんか変な感じぃ……」

気丈に笑う千紗に心臓が弾む感覚を覚えた寺居は、それをごまかすように千紗にまた深い舌を絡ませるキスをした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ