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恋のかたち

第10章 こいのカタチ

「光に照らされてヌレヌレにひかる中の肉も丸見えだぞ・・」
秋豊の声が遠くに聞こえる・・そんな感覚だ

溢れた愛液はお尻の窄む尻口にも及びテラテラと光る様も丸見えだ

部屋の明かりに照らされてヌルヌル光る肉弁を指でなぞる
くすぐったい感覚に秘部が震える

潤って光る肉弁を秋豊の唇が覆う
優愛は、びくんと体を揺らした

ねっとりと熱いざらつく舌を敏感な柔らかな肉弁が感じ取る
ジュッジュルっと啜る音が室内に響く

ふぁっはぁっ~と脱力した優愛の口から吐き出される
熱いチリチリする快感に涙が零れる。
愛しい男の舌で敏感な肉豆を舐められる
「あっはぁあああああぁ」
弱々しい喘ぎで頭を捩った

強い刺激にシーツを掴んだ

ふぅあああんん
ビチャビチャ音を立てて舐められ、ジュルジュル愛液を吸われ、頭が痺れる

ああああっああん///
声に出来ない喘ぎで脚がピクピク跳ねる

蜜口を尖った舌先が入り込んでくる
入り口あたりを内側から舐められるしげきにクラクラする

チュパッと吸い上げ離された唇
愛液まみれの口にぼっと恥ずかしくなる

口の周りを親指で拭うと、ぱくっと食べて舐めとる
秋豊から目が離せない優愛

親指を蜜口にあてがいずぷっと入れる
太めの指が押し広げて入り込み、ジュッジュプッと中の肉弁をめくり上げるほどに出し入れされる

第一関節を折り曲げ、更に中を広げてこすりつけるように出し入れされ堪らない快感に身を焦がす

「あっあっそんなにっひろげちゃっああっいやっんっんっ」
「もっともっと俺を感じろ」
その言葉にジュクッと溢れる愛液

ジュプジュプ音を立てて責め立てる
昇天しそうなほど肉襞と背中へ快感の波が次々押し寄せ意識が飛びそうになる

不意に秋豊が声を上げる
「あ・・!?」
「あぁっああ・・」
優愛は、喘いで震えた


秋豊はズボンを押し上げ苦しそうにする、股間に目を見張った

ぼうっと意識が定まらない優愛は、事態に気付かない

ふはははっと気が触れたような笑いを上げた秋豊・・


久しぶりに見るもう一人の分身の本性を優愛の前に惜しげもなく晒した

虚ろな優愛の目線が秋豊のそそりたつ肉棒を捉えた

ぼやける意識で見つめ、涙が止まらずさらに視界がぼやける

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