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恋のかたち

第10章 こいのカタチ

先端をヌルヌル光らせ、いきり立つ肉棒を迷わず優愛の蜜口にあてがい、とろける涙顔を見下ろしながら直角に差し入れ、貫いた。

ズルンと、愛液が最奥へ誘い、子宮口まで深く怒張したベニスが入ってくる刺激に目を見開き呼吸がとまった

悪魔のような笑いを見せる秋豊が妖しくて艶っぽく、そしてカッコ良い。
涙を流しながら愛しい男の硬くて太いベニスを肉襞が纏わりついて喜ぶのを感じた

そしてようやく秋豊とひとつになったことに気付いた

苦しいほどに詰め込まれ、待ち望んだ刺激に涙が止まらず秋豊の送る律動を優愛も増長する

肉弁を手で広げて、肉襞がベニスごと引き抜かれるような快感によった

「ハァァアッ秋豊!秋豊っ!!」
「ハァァ優愛・・優愛」
結合音を響かせながら、熱のこもる瞳で見つめ
互いの体温と快感を分け合う

何度も絶頂を迎えた優愛の中は泉のように愛液で溢れ、秋豊へ絡み付き締め付ける

高ぶったベニスも気持ちも押さえ込むのがやっとなほど張りつめている

グプグプヌチヮヌチャズチュズチュと絡み合う音が早まっていく

「あっあっあっ!秋豊いっいっちゃうよ!わたし・・もぅ・・」
「おれもっ」
「いっいっしょにぃあっあっああああああああぁぁあ!」
数回体を跳ねると優愛は、はぁ~と息を吐き出した
同じ時に秋豊は、ビュクッと激しく優愛の中で大量の精液を迸らせた

優愛の肉襞をノックするように何度も何度も跳ね、グチュグチュに潤む中へ最後の一滴まで注いだ

汗だくになった秋豊は、幸せそうな笑顔で優愛へ被さるように抱きついてきた

きゅううっと愛しい気持ちに締め付けられる幸福感に満たされ、秋豊を抱き留めた

「愛してる優愛」
「~~わたしもっあいしてます!」
きつく抱きしめあい、唇を重ねてそのまま2人は眠りに落ちた




                完

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