恋友!
第2章 第1話 2つの魔物とご対面
「けい兄さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!ぐっどむぉぉぉにぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!」
勢いよく部屋のドアが開き、我が妹、伊織が入ってくる。そして走ったまま俺のベッドへダイブ。
え?ダイブ?
「ぶほぁ!?」
「朝だよ、けい兄!」
なんだコイツ。何で朝からこんな元気なの、てか何でいきなり兄を窒素死させようとしてんの。
「いってぇな…」
「えへへ、けい兄、家族の愛情表現はどうだった?」
「家族愛で兄を殺すのかお前は」
俺の話を聞く前に伊織は「朝ご飯テキトーに食べてねっ」と言い残しさっさと家を出ていった。
そういや朝練とか言ってたっけ。ご苦労なことで。
さて俺も起きるかな。
ちなみに俺の名前は圭斗。
この葉原家の長男をしている。
説明はこれくらいでいいよな。さっき何か言いかけた気がしなくもないがそのうち思い出すだろう。
勢いよく部屋のドアが開き、我が妹、伊織が入ってくる。そして走ったまま俺のベッドへダイブ。
え?ダイブ?
「ぶほぁ!?」
「朝だよ、けい兄!」
なんだコイツ。何で朝からこんな元気なの、てか何でいきなり兄を窒素死させようとしてんの。
「いってぇな…」
「えへへ、けい兄、家族の愛情表現はどうだった?」
「家族愛で兄を殺すのかお前は」
俺の話を聞く前に伊織は「朝ご飯テキトーに食べてねっ」と言い残しさっさと家を出ていった。
そういや朝練とか言ってたっけ。ご苦労なことで。
さて俺も起きるかな。
ちなみに俺の名前は圭斗。
この葉原家の長男をしている。
説明はこれくらいでいいよな。さっき何か言いかけた気がしなくもないがそのうち思い出すだろう。