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俺様えくぼ。

第4章 お披露目




「付き合う事になったんで
皆さん、どうぞよろしく」



私を背後から抱き締めながら言う彼は
なんだか少しエロかった。



「キース、キース、キース」



何故かクラスに沸き起こる歓声は
みるみる私の顔を赤くした。



「いや、今はダメ。
もっとムードがなきゃ」



(彼はどうやらエロいようです)

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