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秘密の恋

第4章 *ご挨拶



〝雅side〟




「はぁ~・・・・・」

「どーしたんだよ。」

「何かあった??」




今、とあるTVスタジオの
控え室にいる。




「いやさ~、
今日最悪だったんだよね」

「「なんで??」」





私たちはみんな
幼なじみで
何でも話せる仲。

私は、机に
うなだれていた。





「いやさー、
人にぶつかるし、
電車に乗り遅れるし、
大学の生徒証明カード
なくすし、
コーヒーこぼすし・・・
最悪。」




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