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秘密の恋

第5章 *リハ




・・・えっ・・・
慌ただしい女の子・・
・・・??
















慌ただしい感じなど
全然感じられないほど
透き通った声で
歌っていた子は、
紛れもなく・・・
安藤雅ちゃんだった。



思わず、
絶句していた。

















「あの子たちだよ。」

「??」

「さっき楽屋挨拶に
来たって言った子。」

「へぇ。・・・??
どうした、海斗??」







何も言わない俺を
おかしいと思った
のか、はやちゃんが
聞いてきた。


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