
秘密の恋
第6章 *本番からの再会
「じゃ、俺らは
退散しますか。」
「そうだな。みんな
疲れてるだろうし。」
「・・・俺眠くなった。」
「お前リハまで
爆睡だっただろ!!笑」
「「はははははは!!」」
「最後までうるさくて
ごめんね。」
「大丈夫です!!
私たちも楽しかった
です!!」
「んじゃ、ゆっくり
休んでね。」
「はい!」
「おやすみ。」
「おやすみなさい!」
gemstoneのみんなは
楽屋を出た。
「・・・ん。」
「・・・え??」
「メールして!!
・・・・・・・じゃ!!」
タタタタタタタッ
海斗君は何やら
紙を渡すと、
走って行ってしまった。
