
秘密の恋
第9章 *悩み事
そして、無事
カラオケに到着。
ミルクティと、
ホットココアを
頼んで、一息w
「「・・・ふぅ。」」
「んで、何か
あったの??」
「うーん・・・
気のせいかもしれ
ないんだけど・・・」
「何??」
「最近、ライブに
来てくれてる男の人に
つけられてるんだよね。」
「・・・ブッ!!
はぁ!!?」
「ちょっ、汚なっ。」
「それって・・・
ストーカーじゃん!!」
「うーん・・・
気のせいかもしれない
んだけどね・・・」
「その人ってさ・・・
眼鏡かけて、いつも
雅ちゃん愛してる~
って言ってる人??」
「そうそう。」
「・・・。
あんた危ないよ!!」
「やっぱり??汗」
「だってあの人、
いつも雅ばっかり
見てるもん!
プレゼントとかさ、
雅ちゃんって
彼氏いるの??とか
聞かれたんだよ!!」
「まじで!!?」
「とにかく、
本気でヤバいって!!」
「はぁ・・・
どーしよーねー・・・」
「なんかあったら、
すぐ連絡入れること!!」
「はーい・・・
まぁ、
何もしてこないし、
平気だよ!!」
「そーいう人は、
手段選ばないからね!!」
「・・・了解。」
この時私は、
そんなに深くこの件
を考えていなかった。
