
秘密の恋
第12章 *恐れていたこと ~ep.あの日~
なんて言ってられない!
急いで待ち合わせ場所
に向かわなくちゃ!!
私は走り出した。
電車に乗って、
駅に着いた。そこから
目的地までダッシュ!!
タッタッタッ
パシッ!!!
誰かに腕を
捕まれた・・・
「・・・え??」
「雅ちゃん^^」
目の前に
立っていたのは・・・
黒縁のだて眼鏡に
キャップをかぶって
Tシャツにジーパン
というラフな格好を
した・・・・
・・・海斗くんだった
「・・・ッ//」
カッコいい・・・
「よかった^^
見つけられて^^」
「そういえば、
なんでここに・・・??」
「いやー、大学に
いたんなら、
ここ通るだろうなー
って^^」
「あ・・・、ここ・・・」
