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命~タイセツサト、トウトサ~

第4章 第四章【病気】

~美成子~

チュンッチュンッ

美:「んっ」

ん?
ここどこだ?
あっそっか
郁の病室で、寝たんだ

あっ郁寝てるし
可愛い

ツンツン

郁:「んーー」

美:「可愛いっ」

グイッ

郁:「美成子の方が可愛いよ」

起きてたんかい!!

美:「いつから、起きてたの?」

郁:「ん?
  30分位前かな?」

美:「えっ!!早!」

郁:「美成子が遅いんだよ(笑)」

美:「遅くねぇよ」

郁:「(笑)
  おはようのチューは?」

こいつ、バカじゃねぇの?

美:「やんねぇよ?」

郁:「じゃぁ、俺がする」

チュッ

美:「んっ」

長い
苦しい

美:「んっんん(苦しい)」

ドンドン

郁:「もうちょっと・・・」

美:「も・・・む、り」

郁:「あっ、わりぃ」

美:「はっ、長いよ」

ガラガラ

璃、泉:「「おはよーー(笑)」」

郁、美:「「おはよ(笑)」」

泉:「美成子ぉーー
  郁に、何かされなかった??」

郁:「おれが、何すんだよ」

美:「何もされてないよ?」

璃:「お前ら、なんかあっただろ?」

郁:「あーー
  やっぱり璃木わかるか
  付き合ったんだ俺ら」

そう言って私の肩に
手を回してきた

美:「//」

泉:「えーーー(泣)
  私の美成子ぉーー」

郁:「これからは、俺のだよ!」

美:「//」

照れるな

璃:「あーぁ
  残念、ちょっとねらってたのに」

郁:「手出すなよ」

璃:「ださねぇよ」

泉:「っつ」

ん??
泉木泣きそうな顔してる??

美:「泉木外でよう」

郁:「急にどうした?」

美:「ん?
  ちょっと、ね?」

泉:「うん」

ガラガラ

美:「泉木どうした?」

泉:「ここじゃ
  言いにくいから、庭に行こう」

美:「ん」

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