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～美成子～

何で気づいてあげられなかったんだろ？
こんなに近くにいたのに

美:「郁達心配してるかな？」

泉:「してるでしょ
　　愛しの美成子が、私に
　　連れ出されたから(笑)」

-郁、璃木-
郁:「な？
　　うまく行くだろ？」

璃:「おい！！
　　こっち来るぞ！！」

郁:「やっべっ」

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

-END-

美:「璃木のこと
　　諦めないで頑張ってね！」

泉:「うん！！」

美:「ずっと、そうやって笑っててね？」

泉:「解ってるよ(笑)
　　美成子も、私から離れないでね(笑)」

美:「離れる気なんかまんざら
　　ない、引き裂かれても会いに来るよ」

泉:「ははっ(笑)」

美:「着いたよ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

美、泉:「「ただいまーー」」

郁、璃:「「おかえり、ﾊｧﾊｧ」」

美:「？
　　何でそんな息切れしてんの？」

郁:「えっ！
　　璃木が、俺らのことからかったから
　　締めてたんだよ」

美:「ちょっと、熱中症でも
　　一様病人なんだから
　　じっとしときなさいよね」

璃:「で、なにはなしてたんだ？」
　
そう言いながら
泉木の肩に手を回してる

泉:「//べっ、別に璃木にわ、　
　　関係ないよ」

美:「私たち出よかﾎﾞｿｯ」

郁:「そうだなﾎﾞｿｯ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

郁:「(笑)」

美:「何笑ってんの？」

郁:「えっ？･･･美成子が
　　かわいいから(笑)」

美:「っつ//」

郁:「照れてるとこも可愛いっ」

何かまけてる
上目使い

郁:「//」

プチンっ？

ｸﾞｲｯ

美:「ｷｬｯ」

郁:「そんなこと、していいの？」

美:「だから、チビだから(笑)」

郁:「ふーーん」