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やっぱり君が好き

第2章 高校生




入学してから、ちょうど一週間がたつ。





「おっはー!」




そう言って背中に突っ込んできたのは




光だった。




「おはよ!」



朝から元気な光は入学式以来
何かと私に話しかけてくる。




なっちゃんとも友達になったみたいで、私は嬉しかった。

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