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やっぱり君が好き

第3章 記憶

ー奏sideー





五月のある日。






俺は久しぶりに戻ってきた街を散歩していた。






ほとんど昔のままだった。






みおと遊んだ公園。






2人でよく行った駄菓子屋。





「懐かしいなぁ…」

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