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やっぱり君が好き

第4章 嫉妬

ー奏sideー





みおと別れてから教室にむかった俺は何か様子がおかしいことに気づいた。





教室に入ると




「奏!お前彼女出来たんだって??朝からいろんな所でお前のファンが泣いてるぞ~」



みおのこと…



「彼女…か。だったら良いんだけどな…」





いつか、絶対みおを彼女にする。





俺は自分の気持ちも伝えられないまま
みおと離ればなれになった事を今でも後悔していた。





数年たった現在でもみおは俺にとって初恋であり、
1番好きで大切な人。

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