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ケイウス

第6章 外伝。戒斗と夕美

「いいのか?夕美…」
夕美はコクコクと頷く。
「金華君…………」
「戒斗だ…戒斗って呼べ」
「…………ぅん……戒斗…」
そう言って二人は、またキスをした。
「アァッ…ハァ………ヒャッ…ごめ…なさ…戒斗…変な…声…出ちゃう!!」
戒斗は顔を上げて言う。
「胸、舐めてるだけなのに。えらい感じようだな。」
夕美はビクビクと体を揺らしながら、「だって…戒斗が…アッ…ダメ!…ンンッッッッッッ!!!!!!」
胸でイッてしまった。
「感じやすいな、夕美は…さてと、…」

戒斗が愛液で濡れたオマンコをなぞる。
「……ヒゥッ!!…ダメ!そこ……汚い…」
戒斗が指と指の間で愛液の糸を引かせる。
夕美は恥ずかしくて目を反らしている。
戒斗は夕美の耳元で呟いた。
「夕美のエッチ…」
「ちがっ!ヒァァぁァァァァ…ッッッッ!!!!」
夕美の口が開いた瞬間、戒斗がクリの皮を剥き、こねくり回す。
「ダメ!ッ……ほん…とに…ァアアッ…またッ…イッちゃ…ンンンンッッッ!!!!!…」
戒斗はただ一言。
「イッちゃった?」
その一言で夕美に羞恥心が戻る。
「そんな事っ、聞かないで…」
「正直に言ったら…種入てやるよ」
「…………うぅ…」

少しして、夕美が戒斗に抱きつく。
せめて顔だけでも隠してたい。
そう思って。
「…私………ッちゃいました……」
「よく聞こえないよ?」
「……イッちゃいましたっ!!」
戒斗が微笑む。
「夕美…本当に良いんだな?」
「…ンッ…来て?」
戒斗が腰を突き出す。
「夕美…痛くないか?…」
「ちょっと痛いけど……平気。」
「夕美…俺、ヤバイ…」
「今日は、安全な日だから、中で出して良いよ?」
「だ--め。それは出来ない。」
そう言って、ゴムを付けた。
「ゴム…持ってるんだ…」
「ん?どうしてだ?」
「……何でもない。…(私だけに気持ちが向く訳…ないよね…)」
「イクよ……」
そう言って、彼は私の中で果てた。

それから、戒斗に好き人が出来た。今は光っていう子。
戒斗の今まで好きになった子が元気な子。ツンデレばっかりだったから、あたしも変わった。少しでも元気に、活発に見せるように、それから、良く笑うようになった。

あたしは今日も笑うんだ。
最後のあの一言。
もう一度言って貰いたいから


「好きだよ。」


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