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第4章 冷血漢

よく言われるんだ

貴方は冷血漢だって

どうして悲しんであげないの?って

 でもね

僕は思うんだ

僕だったら

笑って見送って欲しいから

悲しまれたら

心配になるでしょ?

だから早く笑顔になって

悲しいままだと

僕まで悲しくなるから

だから

僕は笑顔で見送るよ

心配症の君を
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