テキストサイズ

王子様達の愛

第5章 リアンは…



そして、老人の主催者の人が

「どうじゃ?王子様は…

四カ国の王子様と仲良くなり付き合ってみたらどう

じゃ?」と言われ

食べていたモノが喉に詰まった。

「ゴホゴホ…!!」

と咳ゴミ

「四カ国の王子様は素敵ですね!!」

と言ったら

「どうじゃ?またパーティには来てくれないか」

と言われ

「わかりました。パーティがあるときは

御招待して下さい。よろこんでお受けします」

と言った。

老人は満面の笑みで戻られて行った。

それにしても、

毎回パーティがある日にはドレスが必要な為

バイトをしなくてはとまで考えたリアンで

あるが、今からバイトを探すとなるとやっぱり

大変である。

家に帰る途中ゆいと様の国の車が私の前で

止まった。

「可愛い可愛い子猫ちゃん」

とか言うものだから頬が赤くなってしまった。

「可愛いホッペ真っ赤」

自分でもわかるくらいカラダが暑かった。

「送るよ」

と言われたがゆいと様と車の中でもやるのかと考えて

しまい、考えたい事があるリアンは断ったのである。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ