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王子様達の愛

第12章 ついにパーティーで…


「一週間でしたが、半年もの間が過ぎてしまった。

これは人を選び生涯共にする相手だからわしは

何にも言わなかったがそろそろ決めてもらおう。」

と老人に言われ

「四ヶ国の王子よステージ上に来い」

と老人に言われた王子様達は


「かしこまりました…」

と言った。

リアンはとうとう決める日がやってきてしまった…


長い長い戦いが要約終わるがまだだ。

リアンは言った

「この中から1人選びたいのですが、わたくしには

もったいなくて選ぶ価値はないと思いますが

亡き祖母の為にも選ばなければならないと思います。

ほんとにこの四ヶ国の王子様は良い人です。

トワ様は俺様だけど甘い物が好き。

そして、ユイト様は兎に角優しい方であり

リューク様は見た目が軽いかもしれないけど中身は

しっかりしています。

ジョシュワ様は…

ジョシュワ様は不器用で何を考えてるのか分からない

けど、喋ると考えがしっかりしてて根は優しくて

不器用だけど守りたいものは守ってくれる人です。

これが私が半月見た結果です。」

と言ったリアン

王様が

「どうじゃ?皆の物。当たりか?性格は(笑)」

と聞かれ

「「当たりです」」

と答えた王子様達はビックリした。

自分の性格を見極めていたからだ。

その時…

扉があいた。

「話は聞きました王様。」と各国の王様が入ってきた。

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