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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第14章 休養

そんな暖かな話をしていると、
ユキト:清麿、卵がゆつくってきたぞ。
お盆を片手に入ってきたユキト、部屋の雰囲気が変わっていた事に気が付く。
ユキト:ムウさん、いたんですか…どうりで暖かい雰囲気なわけだ。
ムウ:ユキト、お前も変わったな。
ムウがユキトの頭をぐりぐり撫でる。
ニコル:フラガさん、お盆を置かないと危ないですよ?
ムウは納得し、ユキトにお盆をサイドテーブルに置かせる。
清麿:ありがとう、ユキト。
ユキト:さっきハルトと話したんだけどな、ユキトって人がいるんだって言われてさ、名前変えるんだ、星弥<セイヤ>。今から星弥になるんだ、他の奴らに宜しく。
ニコル:星弥ですね、分かりました、にしてもこの管理人は暦や星が好きですね。
星弥:ニコル、管理人は置いておけ。
清麿:星弥、迷惑かけてごめん…
清麿がシュンとお粥をみて言う。
星弥:構わねぇよ、俺が好きでやってる事だし…
星弥の顔が若干赤くなっているのに気が付いたのはニコルとムウの二人だった。その時ドアがコンコンとなる。
アル:誰だ?
邪魔にならないように端にいたアルがドアを開ける。
ユキト:清麿君、具合どう?
飛遠ユキトが入ってきた。
清麿:ユキトさん、だいぶよくなりました。ご心配おかけしてごめんなさい。
ユキト:いや、仕方ないよ、清麿君が元気になって良かった。
ユキトが微笑んだ。
一行はその日は如月家に宿泊し、翌日にそれぞれの国に帰っていった。

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