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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第14章 休養

ユキト:熱も下がったみたいだし、大丈夫そうだな。ニコル、ちょっと台所行って来るから清麿頼むな。
ニコル:分かりました。
ユキトが部屋を出ていく、それを目で追う清麿にニコルは苦笑した。
清麿:何か…?
ニコル:すみません、なんかユキトの変わり具合に驚いてしまったんです、ハルトもクールで怖かったんで…
アル:キラから聞いた、3年前の事…流石に凄いよな…
清麿:そんなに違ったんですかハルトとユキトって…?
清麿が首を傾げる、ニコルとアルは頷いた。
ニコル:前はあんな風に人の心配なんてしませんでしたから、特にユキトは、怒らせたら…
ニコルの顔が真っ青になった。アルも先程の光景で真っ青になっている。
清麿:あいつ優しいですよ?最初は無愛想だったけど何かと俺の事心配してくれるし…
すると扉から短い金髪の顔に傷のある男性が入って来た…ハルトとキラの3年前の上官ムウ・ラ・フラガだった。
ムウ:あいつがそこまで変わるなんて、凄いな…お前が変えたんだろハルトを?
清麿:俺は何もしてません、本来の性格に戻ったんですよ、きっと…
和やかな雰囲気が部屋を満たした。

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