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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第15章 文化祭

ハルト:<自分は3年前の戦争の時中立国のオーブのコロニー『ヘリオポリス』にいました。その当時は学生でゼミに通っていましたーー>
ハルトは3年前の戦争の事から話した。『ヘリオポリス』の一件、『ユニウスセブン』の事、アフリカの砂漠での戦い…オーブの件、プラントの事、アラスカの『サイクロプス』の事、オーブでの戦い…L4コロニーでの出来事、核の話……いろんな事を話した。次に1年前の戦争について話した。
ハルト:<自分は1年前の戦争では最初は隠居生活をしていました。ところがある一件で再びネプチューンに乗りましたーー>
ラクスの暗殺計画、デオキア付近での戦い、ベルリンの戦い、オーブでの戦い、『コペルニクス』での悲劇…
ハルト:<ミーア・キャンベルさんは最期に言いました。「私の歌…命…どうか…忘れないで…」この言葉には純粋に戦争を止めたい気持ちが伝わってきました>
レクイエムの戦い、メサイヤ、レクイエムの戦い、オーブでの話…
ハルト:<これが戦争のお話です、正直に自分はこんな事嫌だなっと思いました。ですが戦争で知れたことは沢山あります。その中で一番主張していたのは命の事でした。その命は自分…他の誰にもいないのですから…>
ハルトの言った事は普段通りの事だったが清麿が見ていて涙を流していた。ハルトの強さに暖かさに戦争でつみ上がったもの、簡単に崩れたり、盗られたりはしないのだった。

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