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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第15章 文化祭

ちょっと飛ばします。

ハルト達は戦いが終わり、清麿の家に向かっていた。

ハルト:清麿…気付いてやれなくてごめん…

ハルトの背に呼吸を荒くしている清麿がいた。

ゼリア:テッド、怪我は大丈夫ですか?

テッド:おうよ!!こんぐらいかすり傷程度だぜ!!

ジード:問題は清麿だろう…

ガッシュはハルトのコートの裾を握りしめていた。そこから清麿を見上げる。

ハルト:俺が…
俺が絶対に清麿を守る…
失うもんか…!

ゼリア:僕も手伝います。

テッド:俺だって!!

ガッシュ:私も清麿を守るのだ!!

ハルトは優しい眼差しで見ていた。清麿を支える腕に力を込めた。

ハルト:二度と失うもんか…

その言葉はハルトにしか聞こえなかった。

〜文化祭当日〜

結局ヒロイン役の清麿がずっと休んでいた為、喫茶店になった。
ハルトもゼリアもしていた。
恵達も来て、少し離れた所で清麿についての話をした。
皆、辛そうな顔をしたが、すぐに
絶対に助けるという顔つきになった。
ハルトは午後の部は早退して、
清麿の家に行った。

〜清麿の部屋〜

清麿がベッドの上で荒い呼吸を繰り返していた。
ハルトは清麿のベッドの側に座り、清麿の手を握った。

ハルト:俺が清を守る…
絶対に…
君を好きになったからだけじゃない、親友でもあり、俺を認めてくれたから…

ハルトは強く清麿の手を握り込んだ。
その数日後…
清麿とガッシュが姿を消した。

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