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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第15章 文化祭

アース:貴公は「雷のベル」ゼリア・ベル?!

ゼリア:アース!仲間を傷つけたこと許しませんよ!!

互いに剣をぶつけ合いながら言っていた。

ガッシュ:清麿…大丈夫か?

体を引きずりながらガッシュは聞いた。清麿は自分で立つことが出来ていなかった。

ハルト:ガッシュ、何があったんだ?この清麿の弱りっぷり…普通じゃ有り得ない。

ガッシュ:わ、私にもよく分からないのだ…この間魔物が来て…戦う前に清麿の額にいきなり出てきたのだ…呪いとか…死んでしまうとか…言っていて…でも…清麿は皆の為に言わないと…

泣きながら話してくれたガッシュの頭を撫でた。ハルトは清麿を見た後唇を噛む。

ハルト:<俺が傍にいたのに気付かなかった…!>
ハルトは悔しい思いで清麿を支える力を強くした。

ゼリア:くっ…

ゼリアは追い詰められていた。

エリー:ジャン・ジ・ソルド!!

ハルト:ゼリア!!

巨大な攻撃がゼリアを狙った…その時!!

ジード:ドラグナー・ナグル!!

テッド:おらぁぁぁあ!!!

清麿の家に泊りに来ていたテッドとジードがアースへ攻撃した。
アースは顔面に食らい、エリーの所までぶっ飛ぶ。

ガッシュ:テ、テッド!ジード殿!?何故ここに…

テッド:よう、ガッシュ。遅れてすまねぇ、あの鎧には気付いてたんだが、ジードがなかなか起きなくてな…そこの2人誰だ?

ハルト:ハルト・如月。ゼリアの本の持ち主だ。ガッシュ達の仲間。

ゼリア:ゼリア・ベルです。ガッシュの仲間です。

テッド:俺はテッド、ガッシュの友達だ。

ジード:俺はジード、このガキの本の持ち主だ。

互いに自己紹介を終え、アースへ向き直る。

テッド:ようてめえ…よくも俺の友達を傷つけてくれたな…

再び戦いは始まる。

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