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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第4章 繋がり

ハルトは、苦し気に全ての事を話してくれた、清麿が1番驚いたのは、ハルトが19歳でコーディネーターという事だった。
「て言うか、19歳で中学校に通っていいのか?」
「俺も無理かなって思ったけど、アイツの名前出したら、良いって言われた。」
「アイツって?」
「妹のカガリユラアスハの名前。」
清麿は、目を見開いた、普通の反応らしい、ハルトは、「4人兄妹の俺が長男。」と言っていた、でも、ハルトは別の方に驚いていた。
「普通、軍人だった事の方が驚くけどね。」
苦笑しながら、ハルトは言った、清麿の周りにも有名人ばかりいる為、あまりそっちの方には驚かない。
「暗いから、送って行くよ、まだ痛むだろうし。」
ハルトは、清麿に背中を向けた、清麿は渋々、身体を預ける。ハルトは、軽々持ち上げて、歩きだす。外には、バイクを準備したゼリアがいた、何故か、2台ある。
「バイク、出しておいたよ。」
「ガッシュの方は、ユキトさんが送るってそれで2台出てるんだ、俺のは、あの青と黒のやつ。」
と言いながら、バイクに近づく、後ろに清麿を降ろした、ヘルメットを渡された、受け取って、装着する、ハルトは、メットとゴーグルをしていた、「捕まってろよ。」と言われたので、躊躇いながらハルトの胴に手を回す。エンジンがかかると、結構なスピードで進んだ。

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