テキストサイズ

金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第12章 頂上決戦!VSベモルト!!

「ハルト心の力をフルに使って下さい、僕も本の力を解放させますから」 ハルトは何も言わずに頷き、本に意識を集中させる。
ベモルトが立ち上がって、こちらを見た。
「来なさいベモルトここからが本番です!」
「オルダ・ゼモルク!」
「グラード・マ・ザケル!」
「ショット×5!」
銃口から発射される雷の球は爪をなぎはらう。
「ミグロン!」「ファルガ!」
レイラとパムーンが月の石に向かって攻撃するが、ベモルトが爪でなぎはらう「チッ!!ザケル!」
いつも以上に強いザケルがベモルトに炸裂するが、いまいち効いていない。
「ゼモルク!」
ハルトに向かって攻撃する…「ハルト!!」「ザケルガ!」
清麿とガッシュが爪をザケルガで軌道をずらしハルトに当たらないようにした。
「ゴウ・シュドルク!」「メルメルメー!!」
「ガーフゥ・ディバウレン!」
「ギガノ・フレイド!」
皆が一斉に攻撃する。
「ハルト!大丈夫か!?」
清麿が心配して訊いた。
「足が竦んで動かなかったのに何故?」
ハルトが笑って訊いた。
「ハルト達見て震えが止まったよ、もう戦える!」
「兄さんばかりじゃないんだよ」
「俺達も行くぞフィズ、遅れた分取り戻す!」「勿論!」
ハルトは笑った。
「皆頭をフルに回転させるんだ、それからあいつと同等に戦える!!」 全員が頷いた、ハルトとゼリアがアイコンタクトを交わす。
「ゼリア!ザケルガ!!」
ザケルが効かない以上、それの上で戦わなくてはいけない。
「ガッシュ!シュナイダー!スピードを活かして攻撃するんだ!」
「アルは背後から!」「フィズもだ!」
魔物達が跳んでいく、攻撃を受けながらも、パートナーを信じて従う。
レイラとパムーンは月の石の破壊を試みるがなかなか出来ないでいた。
「ベモルトの本の持ち主の貴方…心を操られていないわね」
レイラの発言に驚く一行。
「なんで俺が心を操られなきゃならねぇ…ゾフィスのやっている魔物狩りはとてつもない面白さなんだぜ、それにゾフィスは月の石を守り切ったら報酬を与えると言った、この月の石を報酬にな!これをでっけぇコンピューターに繋げば何処かの分からねぇ奴に悪い事をやらせれるんだぜぇ!俺の名はローベルト・バイル!闇の中にとどろく名だ!!てめぇら纏めて消してやるよ!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ