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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第3章 濃紺の本

給食の時間、ハプニングが起きた。チョコプリン乗せイチゴゴージャスケーキが700個学校に来る途中で、何者かに全て食べられたそうだ。
「何か魔物が関わってそうだな。」 ハルトは、ポーカーフェイスを使っていたが、ゼリアには、ばれて苦笑された。ハルトは、若干ゼリアを睨んだ。
午後の授業は、歴史だった、正直ハルトは、遠山先生が嫌みたいだ。
「清麿ぉぉぉッ!」
短い金髪の男の子が入って来た。 「「ガッシュ!?」」
ゼリアと清麿が同時に叫んだ。
(あの子がガッシュか…)
ハルトは、内心で呟いた。
「ガッシュてめえあれ程学校に来るなと、しかも今は、授業中…」
「ガーッシュッ!!」
「「「へ?!」」」
ハルトとゼリアと清麿の声が重なった。「Noooo!!」
すごい髪型の女の子がドアを突き破って入って来た。清麿は、机の中赤い本を取り出してガッシュと共に、プールへ走って行った。ハルトも濃紺の本を掴み、
「ゼリア!」
「はい!」
二人は、走って出ていった。

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