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涙が出るほど好きだよ

第2章 初日




ガラッ


先生が入ってきた。




「来たよさ。来なくていいのに。」

「いっきに教室が臭くなってね?」



教室が騒がしくなる。




「先生可哀想に~初日からこの嫌われよう、(笑)」

桜がつっついてきた。



「桜、可哀想なんて思ってないでしょ(笑)」


「当たり前じゃん?(笑)
 同情もできねーよ。」


「今の桜の顔こわ。」



「えへへ冗談~ ☆」



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