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涙が出るほど好きだよ

第4章 全てが好き





教室に着き2人きり…



俺は自分の席に座った。





ガタッ



「なんだよ。」


なぜか愛川が俺の机に座っている。



「いいじゃん、2人しか
 いないんだから来ても。」



恥ずかしそうに言う愛川がなんか可愛いかった。

変に緊張する


女子は苦手だけどこいつは
苦手じゃない。



愛川と目が合う


ニコッと笑ってきた。



動悸がする。


俺は恥ずかしくて下を向いた。


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