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涙が出るほど好きだよ

第1章 入学式



「まさか苺と再会して
同じくらすになるとはね~」

「ほんと、びっくり。
私運命感じるわ~
でも桜まじ馬鹿力~
背中おもいっきし叩かれた
からね~アザになったかもw」


「大丈夫。苺はそんなことで
死にはしないから ☆」


「いや、いやいやいや、
誰も死ぬとか言ってないけど。」


私たちはわらいあった。




安藤 桜 アンドウサクラ
は私の幼なじみ。
幼稚園も一緒で1番の仲良し
だった子。
小学校は別々だったけど
まさか中学で同じクラスに
なるとは思ってもみなかった。

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