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涙が出るほど好きだよ

第1章 入学式


「苺ー!!!」


声が聞こえたと同時に
背中に鋭い痛みが走った。


バシッバシッ
何回も背中を叩かれる。


「なんなの!?痛い!誰!?」


振り替えってみると
そこには ショートカットの
可愛い女の子がにこにこしながら
立っていた。


私はその姿に見覚えがあった。



「さーくーらー!!!!!!」

「いーちーごー!!!!!!」


周りが迷惑そうに見てるのにも関わらず二人は抱き合った。

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