『或空の群青』第2章「愛し苦しや」　18ページ

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或空の群青

第2章愛し苦しや

そして私より少し先に、
のんちゃんの瞳が
さらにうるうるして
身体が痙攣しだし、
一際いやらしい
喘ぎ声をあげ始めた。

その瞬間、
私の秘部を触っていた
のんちゃんの指が
早く動き出した

｢ふあぁああッ///
………の、ちゃ、ぁん!!!｣

激しい…っ
一気に欲が急上昇して
私は下の口からも
液体をだらしなく
垂らし続けていた

音がいっそう
私の羞恥心を煽る

くちゅッ……
ぬちッぬちゅ……

ぐちゅッぐちゅッッ…

｢んああっ!!!
イくううぁん、はぅう!!!｣

私は身体を弓なりにした

｢私も……っんん、やッあ｣

ゆきちゃんも
身体を硬直させていた

そしてイく瞬間に、
ゆきちゃんは私の口に
私の液体がついた
自分の光った指を
入れて掻き回してきた

まるで私が
しゃぶっているようで
一気に唾液が溢れた

｢んッ…ﾁｭﾊﾟッ……
ふはぁあああっぅん!!!｣

私はイった。

あっけなく欲に負けて。