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完熟の森

第5章 誘惑の森

窓から見える森が今日も木々が生き生きとして、
なんだか誘惑されているような気分になる。


あまり興味のない授業は上の空で僕はずっと森を眺めていた。


あの森に入ってみようか…理音と。


僕は好奇心と下心が同時に湧いた。


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