
ドMちゃん??
第1章 ドMちゃんの日常
ガラガラ....(ドアの音)
桃花はお気に入りの窓の近くの
一番後ろの目立たない席に座った。
バックを置き本棚へ向かう。
桃花『んーどれにしようかな....。』
そうしているとドアが
開き誰かが入ってきた。
んっ??
珍しいなほとんどこの時間
人来ないのに....
と思い本棚の隙間からチラッと
見てみると、
その人と目があった。
とっさに桃花は目を反らした。
うそでしょ。
竜斗くんだ.....。
気づかれていませんように。
と思いながら少し
本棚の奥の列に移動した。
